「わたしやるよ!」
夫の一年間の秘密が明るみに出て、彼はある意味肩の荷がおり
私はそれをどう受けとめるか
苦しい選択の日々となった。「どうして言わなかったの
」「言っても聞かなかっただろ
俺の言う事にはいつも反対なんだから」「だってだめなのはだめでしょう
」
怒り収まらず




でも今は争っている場合じゃない
私の気持ちがどうであれお店は営業しているし、人手が必要 どうする
結婚して17年三人の子供たち、私には外で仕事をしたいと言う思いはこれっぽっちもなかった。やりたいことが山ほどあって私にとってはお金がないことより時間がないことが苦に思えたのだ
ちなみに彼は「やらなくていい」と言っていたが困っていることはあきらかだった。くどいようだが、私の気持ちを無視されたと言う心の傷が疼く中このままでは夫婦としての危機感も覚えながらついに決心したのだ「わたしやるよ
」
納得いかない気持ちを引きずりながら、夫の「俺の言う事にはいつも反対だろ
」と言う言葉が17年間の結婚生活を表しているようで

17年と言う長い時間を一緒にいたのにその実感がないことに改めて驚き、これが二人にとってある意味」チャンスかもとも思えたのだ
創造の初めから神は人を男と女に造られたのです。それゆえ人はその父と母を離れてふたりの者が一心同体になるのです。それでもはやふたりではなくひとりなのです。 聖書」
私たちの結婚式の写真と一緒にあるこの言葉だ。私は結婚前は夫婦は必要なときに互いが助け合うくらいでいいんじゃないか、所詮他人なんだと思っていた。でもこの言葉に出会ってなぜか心に安心が生まれた。
そうなんだ
夫婦は一つなんだ・・・
でも本当のところ何にも分かってなかったことが結婚20年目を前にしてわかってきた
そんな感じでわたしは夫の夢の続きの手伝いをやることにした。(夫はそんな私にきっと感謝するだろう・・・私はなんといい妻なんだ
という下心バリバリで・・・)
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